ぺいふるが特許を取得しました

ぺいふるが開発したふるさと納税システムの特許が受理、登録されたことをお知らせいたします。
当社(株式会社ぺいふる、代表大関将広)が提供する現地型ふるさと納税決済システム「ぺいふる」に関して、
特許庁より特許(特許番号:第7705585号)を2025年7月2日付で正式に登録されたことをお知らせいたします。

「ぺいふる」は、旅先やイベントなど、ふるさと納税の対象自治体を“今その場で”訪れている人が、数秒で寄附できる仕組みです。
スマートフォンと専用端末を用いることで、自治体への思いをスムーズに、負担なく、そして心地よく届ける体験を実現しました。

開発の背景
私たちが「ぺいふる」を開発した理由は、ふるさと納税の技術的な利便性を追求するためだけではありません。
旅の中で感じた感動や、ふと出会った町の空気に触れた瞬間など
そんな“心が動いた時”に、「ありがとう」を形にできる仕組みなら、地方創生をもっと加速できるかもしれない。
そんな想いから、「その場で、5秒で、ふるさと納税できる仕組み」をゼロから設計しました。

ふるさと納税は、単なる節税手段でも、返礼品だけを求めるものでもありません。
それは、“また来たい”という気持ちを伝える手段であり、“ありがとう”を贈る行為です。
私たちはその想いがきちんと伝わる体験を、テクノロジーとデザインで支えていきたいと考えています。

ぺいふるのこれから
今後は、全国各地まちの人と訪れる人が交流できる場での導入をさらに加速させ、
“体験直後”に寄附できる「感動の新しい出口」として、
日本全国の自治体と共に、ふるさと納税の新しい価値を育ててまいります。

ぺいふるの思い
癒される。羽をのばせる。力をくれる。
「ふるさと納税」は、そんなふるさとのために
遠く離れたところからでも何かできないか
という想いから生まれました。

お得かどうかも気になるけれど、
それだけじゃ、少しさみしい。
ふるさとって、得だけしに行く場所だろうか。

今日楽しかったこの街に
ありがとう、またよろしくねの気持ちを込めて。

その場で、5秒で、ふるさと納税。
ぺいふるは、そんな新しいけどシンプルな仕組みの「ふるさと納税」です。

ふるさとは、ひとつじゃない。
思い出のできたこの街が、
また、新しいふるさとになりそうです。